オンリーイベントを主催する(6)主催者インタビューと質問

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オンリーイベントを主催する(6)主催者インタビューと質問

今回、オンリーイベントを開催された主催のTさんにインタビューさせていただきました。
またスタッフとしてイベントに参加して感じたことを筆者が質問させていただきました。

only15Tさん紹介
実はこのオンリーイベント主催前に某イベント内でカップリングプチオンリーを主催されてました。現在もイベント、Pixiv、サイト等で活動されてます。某キャラへの愛は画像にてお察しください笑。
今後も個人主催のオンリーイベントが増えればという気持ちをきっかけに、今回の取材を受けてくださることになりました。

どうしてオンリーイベントをしようと思ったのか?きっかけなど

「キャラの誕生日が日曜で、せっかくなので何かできないかと思って企画しました。
6月は大阪でコミックシティのオールジャンルイベントがあるのでその日程が16日だったらプチオンリーにしようと思ってましたが、ずれてしまったのでオンリーに踏み切りました」

主催したい(する)方にぜひ知っておいて欲しいこと

「見ず知らずの赤の他人とのやり取りです。丁寧にしすぎて過ぎるということはないと思います。
こちらも個人でいろいろあるかと思いますが相手もいろいろあります、自分の常識を持ち出さずに何事も迅速に処理するよう心がけましょう。早くて文句言う人はまずいません。
問題は起こさないのが当たり前です。
滅私奉公のくらいの気持ちでいたほうが何かと楽です。誰かの為にやるんでなく自分がやりたいからやってるんです。
数多くの人を巻き込みます、私が一番なんて考えは捨ててください。
想定の斜め上、思ってもない事態は起こります。でも相手の事を一番に考え(こちらが全て負う必要はありません)真摯に対応すれば大概の事は解決できると思います。
良くも悪くも有名になります。好き勝手できる事とできない事を見極めてください」
時にはリアルで息抜きすることも大切だそうです。(筆者追記)

やって良かった・苦労したこと

「良かったこと…みなさんのキャラクターが好きだーという元気玉を一杯いただけたw勝手に摂取したともいう。
苦労したこと…これといって思いつかないですね。苦労すら楽しいと思えます。
グッズがほとんど手作りなのでそこは単純に作る苦労がありましたww」

使ってよかった、あってよかったサービス

「グループウェアは便利でした。多人数で作業分担があったりするなら使いこなせばもっと便利になるだろうと思います。
インターネットがなかったら何もできませんでした」
今回はサイボウズ(無料グループウェア サイボウズLive)を使用しました(筆者追記)

質問:直接参加の応募が予定より多く、どのように対応しましたか?

「会場的に70強のスペースは確保できるのと募集の状況、ツイッターでの参加検討のツイート等を随時検討していたので当初の50を超えて拡大したときも特にトラブルや苦労はありませんでした。想定内ってやつです。
もちろん50に満たない場合もある程度考えてました。」
『オンリーイベントを企画する』に掲載していた会場と机の配置のシミュレーションをイラストレーターでされていたそうです。(筆者追記)

質問:関東の方で同日同キャラのオンリーイベントがありましたが…?

「誕生日という「この日」需要なので当然ブッキングはあると考えてました。
ですので東京でのオンリー告知を知ってすぐに主催の方に大阪でも考えている旨を伝えました。
いただいた返答として同日開催でも大丈夫かなと思い、あとはイベント事はやはり東京がメインで関西圏では涙をのんでいる人も居るだろうという考えもあって大阪での開催に踏み切りました。」

 

 

主催のTさんについては長期間の取材、記事作成に助言いただきありがとうございました!
スタッフスケジュールや写真を提供してくださったスタッフの方々、またコスプレについてご意見をいただいたコスプレイヤーさんにも感謝です。
皆さんのご協力あって記事公開に至りました。私自身も微力ながら、今後も素敵な個人主催のオンリーイベントが増えることを応援しています。

 

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